1954-05-21 第19回国会 参議院 決算委員会 第30号
従いまして大体その附近の土地の価格、又売買、貸借の実例によりまして、権利金をむしろ取つたらいいんではないかということで、時価相当額の賃借料並びに権利金を公社に支払えというような形にいたしまして、常業料の問題はこれは削除した、こういう形に変更いたしたような次第であります。
従いまして大体その附近の土地の価格、又売買、貸借の実例によりまして、権利金をむしろ取つたらいいんではないかということで、時価相当額の賃借料並びに権利金を公社に支払えというような形にいたしまして、常業料の問題はこれは削除した、こういう形に変更いたしたような次第であります。
従いましてこれをやや調節するような意図も加つて常業料を別に取るというようなことをいたしておつたのでありますが、営業料のほうに重点をおいたような恰好になつておるようなわけでありまして、その営業料に重点をおいて、それに若干の使用料を加えているというやり方自身がおかしいのじやないかという根本的な批判がございまして、只今申上げましたような考え方に変えたほうがいいという結論が出て参つたわけでございます。